[京王リトナードつつじヶ丘]という名称で“京王線 つつじヶ丘駅”のリニューアル工事が終了。25日(金)がそのリスタート日でした。以前のパン屋、花屋、立ち食い蕎麦屋などから今度はテイクアウト寿司店、ファミレス、ケーキ店、ドラッグストア、修理専門店、書店などが加わりちょっと便利になった感があります。
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しかし、この[リトナード]って何?と調べてみたら、こんな記述を見つけました。
<Wikipedia>より
リトナード(retnade)とは、スペイン語で若い芽を意味する「retoño」とフランス語で散歩道を意味する「Promenade」を組み合わせた造語。
「若い芽の散歩道?」う〜ん、理解が難しいです。スペイン語とフランス語を組み合わせて日本語化ですか。あえてスペイン語とフランス語を組み合わせたということは、当駅には日本人以外ではこの2国人の利用客がきっと多いんでしょうね。
チラシなどでの告知もあったでしょうが、やっぱり利用客としては待ちに待っていたのでしょう。どのお店も行列が出来てなかなかに賑わっています。オープンを記念するということて抽選会場も出来ていました。
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私が期待していたのは[蕎麦屋]さん。駅前には沿線で名店と称されるお店もありますが、駅中の飲食店はやはり安早軽(安くて早く食べられて手軽)でないと。だから以前は立ち食い蕎麦屋さんだったのですが、リニューアルしたらけっこうオシャレなお店に変わっていました。全般的に駅前の蕎麦屋さんが減っている時代なので、どういう形であれ復活してくれるのは幸です。変わったのは立ち食い業態ではなく、完全着席業態。それでも価格が200円台からということが変わっていないのは嬉しいですね。
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「面白いなあ」と感じたのは以前と比べお年寄り利用者が多いということ。それも年配カップルが。そのお年寄りの方々は食券システムに慣れていないので、券売機の中からメニューを選択してお金を入れてお釣りを取り出し、その券をカウンターに出して交換チップをもらい着席までに時間がかかっています。だから店外には常に行列が出来ていました。開店早々ということでオペレーションも混乱していたかも知れませんが、厨房には7人のスタッフとフロアには2名もいるのにメニューが出来るまで15分〜20分待ち。興味深いのはこの1ヶ月後、3ヶ月後、半年後にこれらお年寄りがまだ客として残っているのか興味があります。
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2011.11.29 UT
“フードスタイリスト・フードコーディネーター派遣”
<Food Styling Team-F1>
URL:
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