「媒体は女性誌、都内の人気店特集ページの中の1店とか」
「自分の好みですけど韓国料理店とかどうでしょう」
「そうそう、客が店内で楽しく食べている感じで」
上記のコンセプトを基にまずシーンを想定してセット組み。中央手前にチゲ、奥に小皿や酒器とかカトラリーを配置。
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フレーム内には4色の韓国カラーを忘れずに入れます。助講師KKが[客]という設定ですが、一人では賑やかさ楽しさが足りないので、見学に来ていたIMさんに急遽手タレを務めていただきました。背後にも韓国らしさを演出するための御簾を配置し、フロアには畳代わりの敷き物を。
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出来上がり写真が以下になります。
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会社帰りのOLが都内の韓国料理屋で同僚と飲食を楽しんでいるということで、全体の色合いに赤味を出して撮ってもらいました。手前の箸の角度、鍋のグツグツ感などに若干不満はあるものの、「なかなか良く出来た」と私は合格点を上げたいですね。あと3回で半期が終了する彼等「こんな料理写真が撮れるまでに成長したんだな」と、ちょっと感慨深いものがあります。
2011.09.05 UT
“フードスタイリスト・フードコーディネーター派遣”
<Food Styling Team-F1>
URL:http://www.fst-f1.jp/
問合せ:info@fst-f1.jp