2011年08月30日

撮影スタイル…[Team-F1]482

ブログを書いていると時々「いったい誰が読んでくれてるんだろう。どの部分に興味を持たれたんだろう」と思うことがあります。関心のある人や関係者に読んでいただきたいから綴っているので、とても有り難いことなんですが「どういう人なのか」が非常に気になります。もともと万人に興味を持たれるジャンルではないので、定期的に読んでくれる人がいなくて当然なこのブログ。グルメを語るわけではなく、有名人芸能人の話題でもなく、超ニッチな業界の話しなんですが。わずかな[検索ワード]から推測しても、読者の顔は見えてきません。

知人、F1スタッフ、スクール生の中に読者がいるのは想像できますが多分10人強。
すると差し引き残り数百人の読者の方々って…。

先日、チーフTFがある打合せで始めてお会いしたカメラマンさんに「F1ブログ読んでますよ。勉強になります」と言われて驚いたとか。無関係の迷惑な書き込みが大量に届くので、コメント設定を[不可]にしています。だから直接、質問や反論は届きませんが、メールで「わたしで〜す」とお知らせいただけると嬉しいです。次のアドレスに「富山に住む学生22歳。見てまっせ!」などと簡単なメールをお送りいただけませんか→info@fst-f1.jp。


話しは変わって「料理撮影時に三脚は必須かどうか」です。もちろん結論としては「個々カメラマンの判断次第」でしょう。ただF1が担当する料理撮影現場では「99%が三脚を使用」です。ミリ単位で俯瞰角度や正面位置、食器間のバランスをとっているので三脚は必須ということになります。カメラをわずかに動かしただけで[かませ]が見えたりしますので。料理撮影でもモデルやタレントが入るケースでは手持ちで撮ることもありますが、年間の数万カットの中の比率で言えば1%くらいでしょう。

逆に雑誌撮影時のカメラマンさんには三脚を使わない方がいらっしゃいます。最初から最後まで料理撮影だとやはりしっかり三脚を立てての撮影ですが、タレントが絡んだりシーンが多岐に亘ると皆さん手持ちスタイルです。カメラを持ってあちこち移動したり屈んだり立ち上がったり、なかなかお忙しい(笑)。手持ちスタイルのカメラマンさんは諸機材も持ち込まないことが多いので、手近なもので代用するようです。掲載画像の彼、スタジオの中を歩き回りヒョイと洋書を手に取ったと思ったら、料理の横に立てかけ「レフ板代わり」にしていました(苦笑)。ステンやガラス容器の場合、洋書の文字が写り込む危惧がありますが、さすがにそんな時は香盤表の裏面などを利用するんでしょうけど。年から年中、スタジオ内で三脚を立てた撮影スタイルを見慣れている我々にとっては新鮮です。
レフ板は洋書

大手通販会社と契約を交わし、そこの商品及び調理写真のほとんどのスタイリングを担当しているF1スタッフのKY。「いやになっちゃいます。私がせっかく正面を決めて盛り付けたのに、うちのカメラマンさんあっちこっち動いてはシャッターを。私としては、その位置だと“かませ”が見えちゃうじゃんと気が気でなりません」(爆笑)。

2011.08.30 UT

“フードスタイリスト・フードコーディネーター派遣”
<Food Styling Team-F1>
URL:http://www.fst-f1.jp/
問合せ:info@fst-f1.jp
posted by F1 at 12:00| フードスタイリスト