2011年07月02日

北緯26度…[Team-F1]436

キッチンスタジオでの撮影を終えたスタッフが持ち帰ってきたのがこの[琉球紅茶]。
琉球紅茶

「あの島で紅茶が採れる?紅茶の産地ってインドとかスリランカとかじゃないの?」

ふむ、リーフレットを読むと「アッサム種が育つのは北緯29度まで。沖縄は北緯26度なので国内で唯一、自然環境下で茶畑がつくれる」のだとか。沖縄はサトウキビやパイナップルしか採れない土地だと思ってましたが、逆にそれが良いようで「普通の作物の栽培には不向きな赤土の土壌だが紅茶栽培には適している」とも書かれています。土地の狭さと生産性、人件費の高さなどから一缶の値段は相当に高そうですが、どんな味なんでしょう。「飲んでから感想含めブログを書けよ」と突っ込まれそうですが、もったいなくてまだいただいてません。缶ラベルのデザインを見て「あっ、沖縄だ」とわかりますか?そう女性の髪型が[カンプー]と言う独特の結い方なんです。[沖縄紅茶]ではなく、あえて[琉球紅茶]とネーミングされたので、ビジュアルの方向もこうなったのでしょう。

<株式会社沖縄ティーファクトリー>
http://www.flagship-okinawa.jp/products/food/okitea.html


昨年末だか今春だかに通販誌のお仕事で撮ったのが[名護珈琲]。
名護珈琲

同じく最初「沖縄の名護市でコーヒーが栽培されているの?」と驚きました。

撮影前に読んだ資料には確か「世界のコーヒー産地は『コーヒーベルト』と呼ばれる赤道を挟んだ南北25度の熱帯地域に集中する。沖縄は・・・その北限に当たる。[日経MJ(日経流通新聞)2010.08.25記事より]」のだそうです。この珈琲、飲みやすくって美味しいんです。「コーヒーは苦手だったけど、このコーヒーなら美味しく飲めるので、ずっと注文し続けてます」という人を知っています。苦みがないというのではなく、なんか口当たりが優しいんです。でも、価格がすごい(笑)。200グラム1,000円!買い続けることができるのは、よっぽどのお金持ちです。
<名護珈琲>
http://www.nago-coffee.com/blog/?p=1190

そんな緯度の限界で無理して栽培しなくても良い気もしますが、「高くても安心な国内産」をいただけるのは嬉しいですよね。

2011.07.02 UT

“フードスタイリスト・フードコーディネーター派遣”
<Food Styling Team-F1>
URL:http://www.fst-f1.jp/
問合せ:info@fst-f1.jp
posted by F1 at 16:31| フードスタイリスト