2011年06月18日

Eye-Fi…[Team-F1]422

撮影した画像を「その場で見たい」ということがあります。
[1]デザイナーやクライアントが希望の画になっているか確認する。
[2]私たちスタイリストが各器の位置関係やアングルや照明による具材の状態を確認する。

いまは殆どがデジカメ撮影ですから、カメラに繋がったPCモニターで見ることは可能ですが、何人もがゾロゾロとカメラマンのモニターを覗いていては進行に影響が出ます。だから別途のモニター画面に繋がっていれば良いのですが、TVCM収録時くらいの大型予算の現場でないとなかなか。またキヤノンやニコンのカメラメーカーから本体に取り付ける無線機器が別売されていますが、高いことと操作性が悪くなることから活用しているカメラマンは少ないのです。

「撮影の仕事は100%飲食店かな」というカメラマンMさんは、有線の小型液晶モニターを使用しています。このおかげでF1スタッフは次の盛付準備をしながら、画面を見て現在のスタイリングを修正するか判断ができるのです。これはとても便利。
撮影画像を飛ばす

「やはり無線の方が違うフロアで受け取ったり、クライアントが控えているテーブルで見ることが出来るので良いかも。正規の高額な無線機器以外にないのかな」と探すと、何種類かあるのですが「帯に短し襷に長し」。そんな中、見つけたのが[Eye-Fi]。説明文を読む限り「PCに接続することなくカメラ本体の画像データをコードレスでPCに転送できる、同時に携帯にも転送OK、webサイトにも自動的にアップ可」とすっごく便利。これならカメラマンさんが撮った瞬間に別に用意したPCモニターで撮画像をデザイナーやF1スタッフが即・確認できるじゃありませんか。こんな便利機能なのに価格はたったの数千円。多くのメーカーのカメラ(一眼でもコンパクトデジカメでも)に対応しているし、PCもWindowsでもMacintoshでもOK。最高じゃありませんか。なんで世間で流行ってないんでしょ?
Eye-Fi

ネット注文したのが届いて早速、テスト撮りしてみて・・・なるほど流行らない理由が分かりました。一枚の画像を転送するのに要する時間が約30秒かかるのです(苦笑)。これではまともなビジネス撮影では使えません。特に料理撮影は鮮度が命ですから、3枚も撮らないうちに「良い状態」が死んでしまいます。※但し、外で撮影してきた数十枚の画像を家に戻ってきてコードレスでPCに自動的に転送するとか、webサイトにアップできるので田舎のお爺ちゃんに見てもらうなどには便利かも知れません。当方の希望する用途には向かなかっただけです。

2011.06.18 UT

“フードスタイリスト・フードコーディネーター派遣”
<Food Styling Team-F1>
URL:http://www.fst-f1.jp/
問合せ:info@fst-f1.jp
posted by F1 at 11:56| フードスタイリスト