2011年05月06日

鏡に写る…[Team-F1]391

この「写る」と書くべきか、それとも「映る」なのか。
チーフTFによると「スチールは写真というから“写る”で、映画やテレビは映像というから“映る”でしょ」との説明。なるほどわかりやすい。

で今日はスチールの話しなので「写る」です。

私は以前から「料理が何かに写っているのを全編にわたって撮り、一冊の本にできないかな」と考えています。コンセプトは「大都会のマンション。一人暮らしする女性の暮らしの中で鏡や食器具に写った食べ物や飲み物を通してその生き様を表現する」です。

朝、パジャマ姿で歯磨きする女性。その洗面台の鏡の中に後方の狭いキッチンではお湯がピーピーと沸いて湯気を出すヤカンが見える。朝食のトーストを食べながら食卓に鏡を立てて化粧する女性。鏡の前にはリップスティックやマスカラなど…鏡には食べかけのトーストやサラダが写る。オフィス。来客があったため湯沸かし室で茶菓子をセットする様がピカピカのケトルに写り込んでいる。今夜は久しぶりに会う女友達とオシャレに麻布のフレンチレストランでディナー。奮発した料理とワインと友人が、道行くタクシーも透かしながら大きな窓ガラスに見えて「ちょっと幸せ気分」。日曜日の朝11時。何気にテレビをつけながらテーブルで郷里の母に手紙を書く。母から届いたミカンのカゴがまだ液晶に切り替えてないブラウン管に写る。

…みたいな。

2011.05.06 UT

“フードスタイリスト・フードコーディネーター派遣”
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鍋に映る枝豆
posted by F1 at 09:00| フードスタイリスト