2012年01月13日

カメラテスト…[Team-F1]532

前日に引き続き、本番前にテスト撮りする話し。

すべての料理撮影において事前にテスト撮りしているわけではありません。本来はデザイナーが発想し絵にしてプレゼンすべきでしょうし、それに沿ってカメラマンが最適な撮影位置と照明を決めることです。しかし「具体的な画で確認したい」とクライアントが望んだり、もともと料理関係に実績を持たないデザイナーさんの場合、こちらでプランし本番に近いシチュエーションをテストすることがあります。

国内で生産されている高価な珈琲豆。「よりシズル感のある画像を」という要望にドリップシーンを撮影したらどうだろうということで、様々なアングルやポジションを試しているところ。本番当日、カメラマン任せでいきなり撮っても大丈夫なのですが、その位置を探し当てるまでの時間がもったいないということもあります。
ドリップアングルテスト

同じく「滴り落ちるシーンも提案しよう」と、カメラを三脚に固定し時間経過とガラス器内部の曇り具合をチェックします。落とす水量も調整しながらなので相当に時間がかかりました。
ドリップテスト01ドリップテスト02

この他にもいくつかの案をテスト撮りして提案し、ひとつの案が採用されるというわけです。もちろんこれら全てを本番当日に行うことは可能ですが、このカットだけで一日が終わってしまいます(笑)。

2012.01.13 UT

“フードスタイリスト・フードコーディネーター派遣”
<Food Styling Team-F1>
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問合せ:info@fst-f1.jp
posted by F1 at 09:00| フードスタイリスト