2011年08月14日

生徒、ベランダに出る…[Team-F1]469

前回のF1-School授業は生徒自身が想定したシーンでのスタイリングです。

「夏っぽいシチュエーションにしたいです」
「ロコモコつくってそのスタイリングします」
「私はサ・ラ・ダ!南国っぽく」
「じゃじゃじゃ・・・」
「Yちゃんはドリンクにしなさい。トロピカルの」
「あっ、はい」
「いっそベランダで撮って欲しいです」
「そうそうガンガン照りつける太陽の下」
「砂とかブーゲンビリア飾ったり葉を敷き詰めたり」
「じゃじゃじゃカモメのモビールとか」
「それは違うと思うわYちゃんてば」
「あっ、はい」

そんなこんなで生徒発想による初のベランダ撮影をすることに。ここ数日間の天気から考えると、当日に雨の降る確率は低いと思われるのでよろしいのじゃないでしょうか。カメラを担当する私としてはエアコンの効いた室内の方が嬉しいんですが(苦笑)。まあゴーヤ君の葉もまだ勢いを失っていませんので、太陽君が元気であればいけるでしょう。

せっかくの室外シーン。奥行き感を出すため、カメラとテーブルと背景のグリーンは距離をとりましょう。基本的なセッティングを指導しながら講師Tは太陽の動きを気にしています。カメラのレンズ、ポジション、アングルが決まったらテーブル上に写る範囲に沿って末広がりのテーピングをします。※通常の業務ではテーピングすることはありません。今日はスクールの授業なのでわかりやすいようにと。
ベランダ撮影01

「らしさ」を演出するために様々なディスプレイを「ああでもない、こうでもない」と配置してははずし、また別物を配置したり…とするうちにどんどん時間が経っていきます。これでは太陽が逃げてしまいますよ、皆さん。全体の形が決まったら生徒それぞれが自分の担当する料理をキッチンで調理してベランダに移動。最終の盛付スタイリングを行います。
ベランダ撮影02

そして撮った写真が以下になります。ぱっと見、問題なく撮れているようですが実は太陽が既に屋根に隠れて画面の右1/3ほどに影を作ってしまいました。やむなくストロボをシンクロさせて太陽光を補いましたが、プロのカメラマンさんなら「へっ!」とわかりましたでしょうね(笑)。まっ、スタイリングを指導するスクールなのでその辺は見過ごしてくださいな。カメラポジションに対して盛付け方が連動していないこと、小道具の選択や配置の善し悪しの他、「太陽の動きは速いぞ。もっと手早くすべし」が分かってもらえたのなら今日の授業はOKでしょう。
110806-生徒作品(ベランダ撮影)

2011.08.14 UT

“フードスタイリスト・フードコーディネーター派遣”
<Food Styling Team-F1>
URL:http://www.fst-f1.jp/
問合せ:info@fst-f1.jp
posted by F1 at 11:36| フードスタイリスト