2010年06月30日

ビールで乾杯… [Team-F1]359

前ブログ記事からの続きです。

その「ビールで乾杯!ガチャ〜ン」の設定ですが、青空に向かって突き出すシーンにしたいということで、持ち上げる役を助講師のYSとKMが担当。シャッターを切るまでの準備や用意が多いので腕が痺れてきた様子。

「こんなに腕が疲れるとビールで一杯やりたくなるわよね」、
「ホント、ホント!これ飲んじゃいましょうか?」

な〜んてキャッキャッとはしゃいでます(笑)。
カメラマンのMKさんも、くたびれてきたみたいですよ。
MMさん、手早くお願いしますね。

2010.06.30 UT

“フードスタイリスト・フードコーディネーター派遣”
<Food Styling Team-F1>
URL:http://www.fst-f1.jp/
問合せ:info@fst-f1.jp
100519-Schoolビール撮影
posted by F1 at 09:40| フードスタイリスト

ビールの泡づくり… [Team-F1]358

同じくレッスン2では、生徒のMMさんが「青い空と海を背景にビールで乾杯!」というシチュエーションで、難しいビールのスタイリングに挑んでいました。ドリンクの中でもジョッキのビールはなかなか大変なんです。

掲載画像は、そのビールの泡づくりをクラスメートのHAさんにも手伝ってもらっているシーン。ジョッキの中の液体とは別に、演出用の泡をつくらねばならないのですが、今回の手法は「ペットボトルに各種材料を入れて、思いっきり振る」です。二人の姿は、まるでカラオケボックスでマラカスを振っているかのようです(笑)。

2010.06.29 UT

“フードスタイリスト・フードコーディネーター派遣”
<Food Styling Team-F1>
URL:http://www.fst-f1.jp/
問合せ:info@fst-f1.jp100519-Schoolビールの泡作り
posted by F1 at 09:40| フードスタイリスト

2010年06月28日

生徒のジャンボ茶碗蒸し… [Team-F1]357

先日のフードスタイリスト養成[F1-School]では、こんなスタイリングと撮影が行われました。

レッスン1のAMさんが、ジャンボ茶碗蒸しの調理とスタイリングに挑戦です。料理はもともと経験が浅いと言っていたAMさんですが、入校して3ヶ月目を越えたので、スタイリング以外の料理方面でもいろいろと意欲がわいてきたようです。いや、もしかしたら料理への関心は「来年、結婚する予定です」が案外、主原因かも知れませんね(笑)。

2010.06.28 UT

“フードスタイリスト・フードコーディネーター派遣”
<Food Styling Team-F1>
URL:http://www.fst-f1.jp/
問合せ:info@fst-f1.jp
100519-Schoolジャンボ茶碗蒸し
posted by F1 at 21:33| フードスタイリスト

2010年06月23日

スープバーなわけ… [Team-F1]356

月に2回くらいスタッフ達とステーキレストランに車で行きます。ランチタイムなので[サラダバー]は標準でついてます。メニューによっては「サラダバーかスープバーを選べます」とありますが、私はいつも「サラダバーにスープバーもつけて」と注文。210円アップの太っ腹オーダーです(笑)。

スープは常に3種類あって、そのうち定番のコーンスープ以外の2種は日替わり。好きなものに当たれば「ラッキー」ですが、たまに2つとも外す場合があります。それでも3種類は必ず飲みます。どうしても嫌いなスープがあれば他2種から再飲します。

「なぜ私は必ず3杯いただくのか?」
「210円の元をとろうしているんでしょ?」

もちろん一番の理由は「飲みたいから」ですが、実はほかに理由があります。とてもくだらな過ぎるので、恥ずかしくて口外しにくいんですが、「飲み終わった後のカップを重ねるのが好き」だからです。取っ手のところを順々にずらして重ねて行った姿が見たくって(恥かし)。ええ、ただそれだけ。一緒に行ったスタッフが同じくスープバーを頼むと、ほら掲載画像のようにクルクルクルと重ねていって、まるでタコの足みたいにして悦にいってます。恥ずかしいので、このことは絶対に内緒にしてくださいね。

2010.06.23 UT

“フードスタイリスト・フードコーディネーター派遣”
<Food Styling Team-F1>
URL:http://www.fst-f1.jp/
問合せ:info@fst-f1.jp
たこ足カップ
posted by F1 at 10:39| 日記

2010年06月12日

澤村農場の塩トマト… [Team-F1]355

3月に通販誌のお仕事で撮影した熊本県は[澤村さんの塩トマト]。その通販誌で注文しようとしたら、既に売り切れ。仕方なく、ネットをあちこち探し回って、やっと見つけて注文。

この澤村農場の土地は「海に近いため畑に塩水がまざってしまい通常は農業に向かない。しかし試しにトマトを植えたら、その甘さに驚いた!」とのこと。なんでも「スイカに塩を振りかけると甘みが増すことと同じ」だそうです。最近では、この澤村さんの塩トマトが全国的に有名になったため、畑に海水を撒いて「塩トマトだよ」と売る農家が出てきたのだとか。今回の売り主が横浜在住の女性でしたので、本当に澤村さん家の塩トマトなのか電話で確認。「はい間違いありません。私は結婚して横浜に住んでいますが出身は熊本。上京して始めて熊本の産物の素晴らしさを知り、その良さを広めたいと思い販売会社を立ち上げました。だから澤村さんご本人もよく知っていますよ」とのことでした。

さて塩トマト。1kgで3,400円〜4,000円というお高いトマトなんですが、撮影時に感動した「あの甘み、あの旨み」をもう一度味わえるのです。なんという幸せなのでしょうか。小ぶりなのに一個で400円前後もするトマトなんて私にとっては年に一回、いえ数年に一度の贅沢。神と仏と自然に感謝をしていただきます。

ガブッ!
あれ?
もっと美味しかったはずなのに。
もっともっとジューシーで甘〜いはずだったのに。

あまりにも期待が大きすぎて、私の頭の中でかなり「美味しさ」が膨らんでしまっていたようです(苦笑)。

2010.06.12 UT

“フードスタイリスト・フードコーディネーター派遣”
<Food Styling Team-F1>
URL:http://www.fst-f1.jp/
問合せ:info@fst-f1.jp
スクール問合せ:school@fst-f1.jp
塩トマト
posted by F1 at 14:30| フードスタイリスト

2010年06月11日

飾り切り授業… [Team-F1]354

先日のレッスン1の授業は[飾り切り]。

キュウリやにんじん、ラディッシュなどの野菜を包丁を使って松飾りを作ったり、わさび受けや梅・桜の花びらにしたりする日本料理古来の技。お節料理やハレの日の料理皿を飾る調理技術として欠かせません。詳しく調べれば中華をはじめ、海外でもこの「食材を飾り物に変える」という考えはあるのかも知れませんが、日常的に取り入れているのは日本だけではないでしょうか。お客様に目でも存分に楽しんでもらおうという、もてなしの心遣い。こんなところにも和食文化の素晴らしさを感じます。

この授業の講師は助手KMとYSが担当します。なので何日か前から二人で練習しています。練習と言っても「今更な」切り方を復習するではなく、指導のロールプレイング。それを私とチーフTFが見て「あらら、そこんとこは正面を向いた方が生徒から見やすくなるわよ」とか「ここで一発、笑いをとりましょ」などと注文をつけます。フードスタイリスト育成の授業で「笑いをとりましよ」って一体…(笑)。
http://fst-f1.sakura.ne.jp/sblo_files/fst-f1/image/BEFEA4EAC0DAA4EACEFDBDAC.jpg

さて受講当日。KMもYSも講師としてそつなく指導しています。途中、KMが「ここがポイントですよ、みなさん」と言うと生徒全員が携帯を持ち出しパチリ!これにはさすがに驚きました。う〜ん、重要な箇所だから忘れないようにと記録撮影したのでしょうけど、たかが飾り切り。ファインダーを覗くより、しっかりと頭に記録してもらいたいのですが、これも時代なのかも知れませんね。

2010.06.11 UT

“フードスタイリスト・フードコーディネーター派遣”
<Food Styling Team-F1>
URL:http://www.fst-f1.jp/
問合せ:info@fst-f1.jp
スクール問合せ:school@fst-f1.jp
1006004-飾り切授業で携帯撮影
posted by F1 at 11:24| フードスタイリスト

2010年06月10日

筍ではありません… [Team-F1]353

その朝、スタッフKMからのメールは興奮した文面でした。

「すごいです!ついに我が家の物干し場から見えました東京スカイツリーが。携帯で撮った画像ですがわかりますか?隣と隣の家の間に見えているのが、それです。398メートルの高さの第一展望台部分。すごいです!自宅からスカイツリーが、です。ホントにすごい!サンキュッパメートルです。見えますか?」

うん確かに見えますよ。朝起きたら、な〜んか土の間からニョッキリと顔を出した筍みたいな感じ。さすがにちょっと見にくいから、画像処理でコントラストをあげて更に矢印でも入れておきましょうか(笑)。事務所に来てもKMの話題は「今日は○○○メートルにまで伸びましたあ」。浅草生まれ浅草育ちのKMにとっては、誇らしい「おらが町の名所」なんでしょう。この東京スカイツリーが良く見える橋やポイントには連日、何十人かの観光客が訪れるらしいですね。

でもねえ、Mちゃんてば。
台東区、墨田区以外の東京人はそんなに関心は持ってないんだよ。ごめんね。800メートルを超すドバイタワーみたいなビルが出来るならともかく、600メートル強の電波塔でしょ?月面に降り立ったのなら「すっげぇ!」と感動するけど、地球の上空を周回するスペースシャトルの話題には「だから何?」みたいな。えっ泣くことないじゃん。いやホント、すごいよ。だって世界一の高さの電波塔なんだよね。確かにすごいよ、これは。人類始まって以来の快挙かも、だよ…多分。そうだ、そうだF1全員で[東京スカイツリー・ツアー]をしよ。ねっ、もう泣くのはおやめ。

2010.06.10 UT

“フードスタイリスト・フードコーディネーター派遣”
<Food Styling Team-F1>
URL:http://www.fst-f1.jp/
問合せ:info@fst-f1.jp
スクール問合せ:school@fst-f1.jp
スカイツリー
posted by F1 at 11:35| 日記

2010年06月01日

種子島の乙女… [Team-F1]352

種子島で農園を経営しているESさんから、サツマイモ[種子島おとめ]が送られてきました。

種子島おとめ

昨秋もやはり自分の畑で採れたという[安納芋]が送られてきたので、有り難くスタッフといただいたことがあります。この時の安納芋がすごく甘くて「こんな甘い薩摩芋があったのか!」と驚きました。なんでも種子島の中でも彼の畑の土が「安納芋の育成に恵まれていて」だとかで、ご本人も「意外だ」と思っているのが笑えました(笑)。その驚異の畑は10aくらいの広さ程度なのが誠に残念です。10aだと、せいぜい2tくらいしか採れないのだそうですから。

さてこの[種子島おとめ]とやら。現地では農家の方が自分達が食べるために栽培している品種だそうで、なかなか市場に出回るのは希有だそうです。ふむふむ、そんな貴重なものならきっと安納芋とは違った美味しさに違いありません。教わった通り「銀紙にくるんでオーブントースターで60分しっかりと焼きました。銀紙の上から箸を指せば、プスっと良い具合にささります。焼き上がりましたね。「ではいただきましょ」…うん確かに美味しいです。安納芋ほどではありませんが、焼く前から蜜が出ていて予想していた通り十分な甘みがあります。なんと言えば良いのでしょうか。そう子供の頃に田舎に行くと食べさせられた、あのホクホクのあまい薩摩芋の味です。決して最近の石焼き芋のように何の風味も甘みもない薩摩芋とは格段に違います。

そして食べ方。そのまま食べても十二分においしいのですが、いろいろ乗っけるのもジャガイモやサツマイモの楽しみ方のひとつ。バターをつけてみて、塩辛をのっけて、岩海苔やなめ茸を・・・(笑)。「何が一番美味しかったのか?」ですか。それは、ご自分で試してみてくださいな。

種子島おとめ+塩辛+バター+なめ茸+岩海苔

2010.06.01 UT

“フードスタイリスト・フードコーディネーター派遣”
<Food Styling Team-F1>
URL:http://www.fst-f1.jp/
問合せ:info@fst-f1.jp
スクール問合せ:school@fst-f1.jp
posted by F1 at 11:52| 日記